100日後に死ぬワニ
たまたまTwitterで見かけ、一瞬で心奪われた「100日後に死ぬワニ」。
いよいよ今日が100日目。
どうやら、ワニくんは交通事故で死んだらしい。
この物語は、命の儚さ、毎日をどう生きるか、そういったことを教えてくれた。ワニくんの死に涙してしまったのは、ただただワニくんに感情移入してしまったからでなく、ワニくんに自分を重ね合わせていたからだと思う。
これといって目立つわけでもない平凡な毎日を過ごし、しかしながら死に向かって1日ずつ近づいていくワニくんの人生。これは誰にでも当てはまること。
自分なんかはまさしくだ。
何も代わり映えしない日々を刹那的に過ごしている。そのわりに、後悔することも多い。
あの時、やっていれば。
あの時、言っていれば。
"生まれることと死ぬことは、自分の意志で決めることはできない"
誰かの言葉である。
言い換えれば、それ以外のことは全て自分の意志で決められるということ。
やはり、後悔しないように生きることを常に心の片隅において、生きていかなければならない。
ワニくん、ありがとう。
28年目の始まり
今日で27歳になった。
去年までは、誕生日になるとどことなくソワソワしていたが、今年はなんだか落ち着いているというか、冷めているというか。
‘アラサー’と呼ばれてもおかしくない歳に突入して、誕生日が特別なものという感覚が薄れてきたのだろう。
とは言いつつ、少しは気にしている自分もいて、まだまだ子供なのかもしれない。
これまでの27年間を振り返ると、ただただ刹那的に生きているなとつくづく思う。そのくらい、これといったエピソードや人生のきっかけとなった出来事がない。
高校生までただただ野球に明け暮れた…とキーボードを叩いたが、最も情熱を注いだ野球についても正直良い塩梅でやってきた。そこそこ野球ができて、練習試合でもそこそこ結果を残して、大会でもそこそこ活躍した。でも、所詮はそこそこの男。反骨心も何もなく、今思えばその辺の高校球児と同じモチベーションで、もっとやれたという後悔しか今はない。
勉強だってそこそこ。運良く指定校推薦で大学へ行ったが、もしあの時選考で落ちていたら…どうなっていただろうか。
(目の色変えて必死にやっただろうか…)
大学に入っても、今思えばなんてことない厳しさから逃げて野球部を退部。あのまま続けていれば…多少なりとも芯のある男にはなっただろう。
そうだ。自分には芯がない。一本軸になるものがない。信念がない。
だから、常に他人の顔色を窺い、周りにただ流されているだけの人間なのだ。それでいて、マイペース。
今の自分を見て、誰が信用してくれるだろう。憧れるだろう。魅力を感じるだろう。
自分が憧れる人は、視野が広く、思慮深く、芯がある。
自分には、それがない。
それを得るためには、まずは‘あの時野球部を辞めたから’という言い訳を捨てることからだろう。
‘これまで’を悔いてもしょうがない。
‘これから’を見るしかない。
今日も、調査書の処理が遅いことや課外のところで無計画さ、遅さを痛感した。
それで迷惑を被るのは自分じゃない。生徒だ。
それをとにかく自覚して、そして行動に移さないと。
本当に、生徒に注意している場合ではない。どの口が言っているんだ。
この1年は、社会人としての当たり前を身に付ける1年にする。もういい加減、子供から脱却する。
そして、刹那的に日々を生きるのではなく、先を見て仕掛ける。能動的に動く。
10年後に、この1年が人生のターニングポイントと言えるような、そんな1年にする。
5年ぶりのTDS
今日は休みを取って、大学3年生以来の東京ディズニーシーへ。
感想を箇条書きで。
◯生憎の天気。雨男の本領発揮。
◯チケットの柄はドナルド( ˆoˆ )/
◯スモークターキーレッグ、美味しいけど食べにくい🐓
◯シンドバッドの安定感◎
◯ギョウザドッグ( ˆoˆ )/
◯マーメイドラグーンのぬくぬく感。セバスチャン🦀
◯タワーオブテラーは本当にダメなやつ…終わった後の脱力感。。
◯でも、頂上から見た一瞬の景色は綺麗✨雨が止んで、空がオレンジがかっていた。
◯タートル・トークはいつ来ても最高だぜ〜🐢
◯誰も傷つけず全てを笑いに変えるクラッシュ🐢みんなが笑い、幸せな気持ちになれるあの空間は本当に凄い。。
◯うきわまん😋
◯夜のディズニーは雰囲気◎
◯パレードの迫力たるや。
◯センターオブジアースをバックに。
楽しい1日でした( ˆoˆ )/
読書レポート『20代に伝えたい50のこと』
秋元祥治 著 ダイヤモンド社
ただボンヤリ毎日を過ごす生活に嫌気がさしていた時に偶々見つけ、藁にもすがる思い(と言ったら言い過ぎかもしれないが、それに似た気持ち)で手に取った1冊。
自己啓発系の本に興味はありつつも、結局は“いわゆる意識高い系の人が意識高い系の人のために書いた意識の高い本”で、読み進めたところで自分にはすごいなーくらいの感想しかないのだろうと思って、読んでこなかった。しかしこの本は、読み切るまでに時間を要してしまったが、結果的に買ってよかったと思う。
読み始めは、あーやっぱりその手の本か、という感じだったが、読み進めていくとなるほど、やっぱりそうだよなと核心を突かれているようなものが多かった。そのなるほどや、やっぱりそうだよなという部分を具体的に言葉で表現して、そして行動に移すことが大事と書いてあったので、言葉にしていきたいと思う。
筆者が伝えていることを簡潔にまとめると、
「とにかく行動を起こすこと。そこがないと、どれだけ大きな夢を抱いても決心をしても、何も変わらない。まずは些細なことからやってみる。」
ということ。
まぁ、当たり前のことである。これまで、何度も耳にしてきた言葉である。
だが、なぜか今回ばかりは胸に刺さった。
なぜだろうか?
もちろん、伝え方が上手いといった要因もあるのだろうが・・・
一番は自分の心がそれを求めているからだろう。
世間を何も知らずに26年ものうのうと生きてきて、周りの友達や先輩がそれぞれに幸せを手にする姿に焦りを覚え、このままではダメだと、何か生活から変えていかねばと、それが必ず将来の役に立つからと思いながらも、何かを始めてもすぐに飽きる、そして結局は何も変わらないという状況を何とかしたいと思っていたところに、このシンプルな言葉。
“決意を新たにしても意味がない。小さな一歩を踏み出そう”
何故だかやる気にさせてくれた。いつも決意ばっか新たにして、新たにしただけで終わっていた自分を変えたいと思った。
“小さくても行動を変え、そして習慣を変えることが大事”
“小さなことでも、今から今日から始めること。その行動の変化が、習慣を変え、意識を変え、日々を変えていく”
頭では十分に分かっていた言葉。でも、
“わかると、できるは違うんだ”
何気ない言葉だが、確かにこれは大きな違いである。
日々が充実している人は“できる人”なんだろう。
自分もその仲間入りをするために、まずは一歩お近づきになることから始めようと思う。
具体的には、毎朝6時過ぎに起きて、10分の掃除と10分の読書。
そして、本を読んで感じたこと、また日常の中で感じたことを、こうやって書き出していく。
これがどれほど人生を豊かにするかは分からない。でも、何かをするということが、何かを続けるということが今の自分には大事なのだと思う。
週末の話
今週末は東京へ。
土曜日の午後に茨城を出発し、代官山へ。
大学3年生の時に来て以来、2回目の代官山。
夕暮れの街を散歩。お洒落な店、お洒落な人、お洒落な街並み。
この空間にいるだけで、心が満たされる感覚。格好付けの田舎者の思考。
蔦屋書店にも行きました。
1日中居られるくらい、居心地の良い場所。
日曜日は下北沢へ。
ベースボールマリオ下北沢⚾️
GLOVE–BULLPEN
記事にも取り上げられている。
東京・下北沢にある“グラブ好きの聖地” 店長のあふれんばかりの思い #文春野球 http://bunshun.jp/articles/-/10548
鶏そばそると
そると白湯そば🍜 ¥1,050
帰りに立ち寄った【下北GARAGE】で購入した
デニムのステンカラーコート🧥 ¥7,000
意外と使い勝手が良さそう。
銀座に移動して、ユナイテッドアローズの中にある
ホワイトハウスコックスへ。
最後にルミネでパンツを購入して、終了。
自由に散策できた2日間でした。